湯島で働く広報女子のブログ -Tweeting Now!!-

フィードフォースの広報担当かおりんが思うままに会社を紹介するブログです♪

勉強会「火星の学校」を1年運営してみて分かったこと

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 この記事は、広報マーケティングアドベントカレンダー2017の13日目の記事です。

adventar.org

フィードフォースにて広報を担当している金井です。さて、今回はフィードフォース主催の勉強会「火星の学校」をテーマに取り上げたいと思います。ちなみに私は企画運営に携わっています。

「火星の学校」は、フィードフォースの設立10周年記念プロジェクト”10の新しいチャレンジ”のひとつとして立ち上がりました。

10th.feedforce.jp

B2B領域でビジネスをしている人に向けて、「テクノロジーを駆使してビジネスでサバイバルする為に必要な知識やスキルをみんなで身につけよう」をコンセプトにしています。

2016年からスタートし、隔月くらいの頻度で現在までに9回に渡って開催することができたので、広報の視点で「1年継続して良かったこと」「勉強会に対する想い」について綴ってみたいなと思います。

1年継続して良かったこと

先ずはやってみよう!の精神

「火星の学校」が1年間継続できた理由は「先ずはやってみよう、やりながら良くしていこう!」というスタンスがあったからではないかと思っています。
最初からみっちり計画してスタートしていたわけではなかったので、シンプルにここまで継続できたことは嬉しいですし、ましてやリピーターの方もいらっしゃるなんて想像ができませんでした。1年先までみっちり計画を立てるのって「うっ」となりがちですが、「先ずはやってみよう」くらいの気持ちの方が精神的にも良く、結果として怖がることなく企画運営ができたのではと思っています。

 声を掛けてもらいやすくなった!?

さて、ほんのりと感じていることのひとつに声掛けをしてもらいやすくなった(かも)ということがあります。仕事を通じて、お客様やパートナー企業様、イベントやセミナーの参加者の方とお会いする機会があるのですが、そんな折に「あ、火星の学校やってますよね!」とか「勉強会気になってました!」「前回のXXの内容教えてください!」等々、声を掛けてもらうことが増えました。

会社のサービスのことはもちろん知ってほしい…けれど専門性が高いサービス故にどうしたって紹介が難しいこともあるのですが、そんな時は「火星の学校のフィードフォースです!」と潔く言ってしまって笑「え!?それなんですか?」と会話を続けていたりします。
こうやって火星の学校の認知が少しずつ広がると、その先の会社認知向上といったところにも繋がるのかなと思っています。

インナー広報的な役割

「火星の学校」は、外部の方のみを対象としているのではなく、実は社内のメンバーも参加対象としています。興味があれば自由に参加してOK!くらいのスタンスです。実はこれが所謂「インナー広報」としての役割を担えている様な気がしていて、例えばある回の先生の話を聞いたマーケターが、自分のプロダクトで即施策として試して効果検証をするという良い影響が生まれています。

「火星の学校」が良いきっかけとなり、社内にプラスの刺激を与えているのだと思うと自分のモチベーションにも繋がります。

勉強会に対する想い

緩くて弱い繋がりが「火星の学校」の良さ

最後に、「火星の学校」に対する私の想いを綴ります。

見出しの通りなのですが、「火星の学校」の良さは、「緩い繋がり」にあると思っています。「火星の学校」に行けばB2B領域で”今”話題の、知っておきたい知識やノウハウ、方法論が勉強出来ちゃう、しかもその道のプロフェッショナルの先生から教えてもらえる!という雰囲気が「火星の学校」にあることが何よりも大切なのではないかと思っています。

以前に勉強会のテーマで「コミュニティマーケティング」を取り上げましたが、それとはまた違った意味合いでの集まりだと言うことです。毎回テーマも講師も違う!けれど「B2B」とか「SaaS」という広いテーマのもとでそれに関わるであろう多岐にわたるテーマを毎回設定できる。この辺りが「火星の学校」の良さではないかと感じています。

広報的に言えば、なんとなく旬なテーマを取り扱っているのが「火星の学校」で、でもそこに参加するとそれなりの実践者からノウハウが提供される、だから「火星の学校は認知しておきたい!」とまで思わせることができると大変望ましいのです。

ちなみに「火星の学校」の校長先生が、「火星の学校でよくある質問」と言う記事を更新しているのでぜひご覧ください。

sawapp.hateblo.jp

年明けも、引き続き頑張って運営していく所存です!この記事が、勉強会担当者や広報担当者にとって参考となれば幸いです。以上、「火星の学校」を1年運営してみて分かったことでした♪