同じITでも全然違ったよ!転職して1年経ったので、感じていることを振り返る
この記事はフィードフォースアドベントカレンダー2016の21日目の記事です。
今日まで沢山のメンバーがカレンダーのバトンを繋いできました!
そして昨日はYu Miyazakiちゃんの「Yu Miyazaki - feedforce登山部について - Powered by LINE」の記事でした!!私もしっかりバトンを繋げられるように頑張ります!
改めまして、こんにちは。フィードフォース マーケティングチーム 広報の金井です。塩漬け状態だったブログもアドベントカレンダーのお蔭で久々に更新できそうです。
私事で恐縮ですが・・・、今日でフィードフォースに転職して1年が経ちました!!
ということで、今回は「同じITでも全然違ったよ!転職して1年経ったので、感じていることを振り返る」と題して、「何故転職しようと思ったのか」や「実際に転職してどうだったか」等私自身が感じていることを素直にお話しできればと思います!
前職のお話し
私は大学を卒業後、大手SIerに就職しました。2,000人規模で平均年齢は42歳という会社です。
実は内定時はSE職だったのですが配属時には人材開発部という社内の教育や採用を担う部門に配属となり、主に採用チームに4年半ほど在籍しました。
採用チームは、課長・リーダー・サブリーダー・メンバーという構成で約6名体制、年間を通じて新卒採用業務を中心に仕事を回していました。私はメンバーとして採用設計から媒体選定、イベントやセミナー運営、面接官までを4年半の間に経験してきました。
何故転職したのか
「このままでいいの?」という漠然とした不安…悩みました
前述の通り、前職ではありがたいことに長い期間”採用”という仕事とどっぷり向きあっており、とても充実していました。しかし、20代も後半に差し掛かる中で、採用だけでなく少しずつ視野を広げたい、もう少し他の経験をしてみたいと思うようになりました。
もう一つ、(組織が大きい故に)本来的でないところで気を揉む場面に遭遇したり、細かく切り出されてくる仕事を自分ゴトとして解釈出来ないことにもどかしさを感じることが増え、”仕方ない”で済ませられない、済ませたくないという気持ちを持つようになりました。
当然、4年も在籍した会社で人間関係にも恵まれ仕事が出来る環境ではあったので悩みもしましたが、”自分自身のキャリア”を第1優先に考え、自分の力ではどうしようも変えられない組織や会社の壁があるのであれば、他で経験をつみに行こう!と悩んでいた自分に言い聞かせ、最終的には「エイッヤー!」と運やタイミングに後押しされ、転職を決意しました。
実際に転職してみてどうだったか?
何をするにも自分次第、仕事を推し進めるのは他の誰でもない、”自分”!
私がフィードフォースに転職したのは、(冒頭で触れた通り)2015年12月21日。「仕事の幅を広げたい」という想いが叶ってマーケティングチームにて広報担当となりました。もちろん、マーケティングも広報も経験がありませんでした。不安でいっぱいだった私を入社前からチームメンバーに会わせてくれたり、イベントがあれば声を掛けてくれ飲みにも行ってくれメンバーの暖かさを感じましたし、何より、経験のなかった私に「やってみたら?」と言って受け入れてくれたことに懐の深さを感じました。
そして実際に働き出してみて感じたことは、「仕事は自分で考えて作るもの」「意思決定が半端なく早い」「ダイレクトに感じる責任の重さ」でした。
仕事は自分で考えて作るもの
ベンチャーでは当たり前のことなのかもしれませんが、振り返ってみると前職時代には「仕事を自分で作る」という感覚で働くことが少なく、既に決められている仕事が降りてくることが多かったように思います。
ベンチャーの場合、そもそも”決まっている仕事”は少なく、自分たちの頭で「何が課題か」「どんな戦略で進めるのか」ともかく考えることで仕事を作っていきます。
意思決定が半端なく早い=やってみなきゃ分からない
これは転職して一番衝撃を受けたことでしたが、モノゴトの意思決定のスピードがとても速かったんです。基本的に社内ではメールは使いません。社内情報チャットツールSlackをエンジニアも非エンジニアも使いその中で情報共有がなされ、モノゴトが進んでいきます。ストックしておくべき情報は技術共有ツールQiitaに纏められていきます。このように便利なツール(もちろん他にもある)を全社で活用し高速で仕事を進めていきます。
ダイレクトに感じる責任の重さ
これは前職時代には中々感じることが出来なかったものでした。前職は細かくレイヤーが分かれていてチームメンバーが表に立つことはまずありません。よくも悪くも守られていました。
今は限られたリソースで仕事をしなければならないため、より一層責任をもって仕事を進めることが求められます。だからこそ、自分がきちんとハンドリングをして最後までやり抜く気持ちがどれだけ大切なことか日々感じて仕事をしています。
改めて感じているのは、「仕事を推し進めるのは他の誰でもない、”自分”である!」ということです!
さて、長くなりそうなので少し強引にまとめに入りたいと思います。
1年経ったけど、転職して幸せ?
Yes!!
確実に、仕事の幅は広がっていますし、これまでやったことの無い仕事に関わらせてもらえワクワクと緊張が入り混じっています。それは私にとっては大変なことでもあります。だけれども大変さがあるからこそとても楽しいものでもあると実感しています。
実際のところは、自分で考えて行動したのだから後悔したくないじゃないですか!なんとしても充実した日々を過ごすんだ、という気持ちで1年やってきのだと思います。
改めてここまで来るまでにサポートしてくださった社内外の様々な方に感謝し、今後もマーケに広報に出来ることを増やしていきたいと思います。
ということで、大企業からベンチャーに転職してどう感じているのか、私なりに振り返ってみました。
キャリアで悩んでいる方や一歩が踏み出せない方へ何かヒントになるものがあれば嬉しいです。
ここまでブログを読んでくださりありがとうございました!
それでは、明日のアドベントカレンダーを担当する藤井和香ちゃんにバトンタッチ!
またね!
ご挨拶-伝えたい想い♡-
はじめまして!!
この度フィードフォース発の広報ブログをスタートしました。
と言っても、「公式ブログ」では無いので、私の思うままにフィードフォースの中の様子を紹介していきたいと思っています♪ 主観で綴るブログではありますが、どこかで皆さまと会社を繋ぐ架け橋となれればと思っています。
ちょっと真面目に!
フィードフォースって?
フィードフォースは2006年の会社設立以来、一貫してその時々の最先端デジタルマーケティング領域に着目し、企業に役立つマーケティングサービスを自社で開発し、お客様のマーケティングを支援している会社です。
そして、今年設立して10年の節目の年に突入しました。
ベンチャー企業として技術力を磨きフィードフォースらしいユニークな事業を築いてきました。例えば、ソーシャルログインの導入・実装支援サービス「ソーシャルPLUS」。データフィード最適化サービス「DF PLUS」。そして、Facebookのニュースフィード上に動的リターゲティング広告を配信するサービス「Feedmatic」などなど。
▼詳細はこちらをどうぞ!
ブログスタートの理由
「フィードフォースをもっと身近に感じてもらいたい、知ってもらいたい」
フィードフォースでは、公式ブログとしてフィードフォース全力ブログ、Feedmaticブログを運営しているのですが、そこまで公に発信するほどでもないけれど、「良い取り組みしているな!」「これは面白いな!」というネタが眠っていると思ったんです。
であれば、小出しに紹介していきたい、誰かのお役に立てるかもしれないと。
もう一つは、時代の先端を切り開くってすごい!新しいサービスを考え実際に作るってすごい!と純粋に感じたこと。そしてそれらのサービスを作り出すメンバーのマインドにも強く惹かれるものがあったんです。
ということで、先進的なビジネスを展開し続けるフィードフォースのことをもっと世の中に広めたい!知って欲しい!と、この度ブログを書いてみよう!と思ったのです。
長い目で見て、
・フィードフォースとご縁を頂いている企業の皆さま
・これから支援させていただくかもしれない企業の皆さま
・社内で働くメンバーやご家族の皆さま
そして、
・求職者の皆さまにも(おいでませ♪)
普段見えない会社の中のことを、このブログを通じて少しずつ紐解いてお伝えしていきたいと思います。
私のことも少し…♡
私自身は、昨年末にフィードフォースに転職しました。
今は、マーケティングチームに籍を置いて広報を担当させていただいています!
と言ってもこれまで広報部が無かったのでゼロからのスタートです。今だからこそ感じる、ワクワク感やドキドキ感全てを楽しんで仕事と向き合っています。
▼facebookページのインタビューはこちらをどうぞ(ノ∇≦*)
【社員インタビュー 第23弾 中途1年目 広報 金井さん】... - 株式会社フィードフォース/feedforce | Facebook
ちなみに前職では、メーカー系SIer企業のバックオフィスで新卒採用担当として働いていました。所謂古き良き文化のある企業から、ベンチャーへの転職なので、良い意味でのギャップは大きかったと思っています。(この辺りのこともブログに綴っておきたい♪)
ということで、フィードフォースの中の「あれやこれや」を
次回からレポートしていきたいと思います!!